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年末商戦でテレビ市場の大きな成長は期待できない=ソニー幹部

9月27日、ソニーの今村昌志・業務執行役員ホームエンタテインメント&サウンド事業本部長は、年末商戦でのテレビ市場の大きな成長は期待できないと述べた。写真は5月、都内で撮影(2012年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 27日 ロイター] ソニー6758.Tの今村昌志・業務執行役員は27日、液晶テレビの新製品発表会で、年末商戦での「テレビ市場の大きな成長は期待できない」との見方を示した。

ただ、現在、テレビ市場では北米を中心に「大型化」のトレンドが起きており、年末商戦では同社の液晶テレビ販売は大型テレビの構成比率を高めていく方針を示した。

ソニーの2013年3月期の液晶テレビ販売計画は1550万台(前年同期は1960万台)。今村業務執行役員は、発表会後に記者団に対して「台数も売り上げも昨年に対して厳しい」と述べた。赤字の続くテレビ事業は13年3月期の黒字化を目指しているが、液晶パネル調達やオペレーションの改善のほか「商品力のアップが重要だ」と述べた。

ソニーは同日、フルハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4k」に対応した84型の大型サイズの液晶テレビを11月23日から発売すると発表した。価格は168万円。同社の消費者向け液晶テレビで最高水準の価格だが、今村業務執行役員は「クオリティーにフォーカスした商品化をしている」と述べた。

(ロイターニュース 村井令二)

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