[17日 ロイター] - 米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、為替相場の不正操作をめぐる民事訴訟で、各行の和解額がこれまでに総額20億ドル相当に達したと報じた。
また、HSBCホールディングスHSBA.L、バークレイズBARC.L、BNPパリバBNPP.PA、ゴールドマン・サックスの4行が最近、和解することで合意したとしている。和解額は、HSBCが2億8500万ドル、バークレイズが3億7500万ドル。各行からのコメントは得られていない。
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