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ノーベル平和賞はマララさん本命、文学賞は村上春樹氏が有力

10月6日、今年のノーベル賞の発表が7日からスタート。平和賞では、タリバン勢力に銃撃されたマララ・ユスフザイさん(写真)が有力候補に挙がっている。写真は4日、ロンドンで撮影(2013年 ロイター/Luke MacGregor)

[ストックホルム 6日 ロイター] - 今年のノーベル賞の発表が7日からスタート。平和賞では、パキスタンで女性が教育を受ける権利を訴え、タリバン勢力に銃撃されたマララ・ユスフザイさん(16)が有力候補に挙がっている。

マララさんは昨年、頭部に銃撃を受け重傷を負った。その後、英バーミンガムの病院で治療を受けて回復し、今年7月にはニューヨークの国連本部で演説した。

オスロ国際平和研究所(PRIO)のハルプビケン所長は、「マララさんが本命だ」とコメント。「昨年は欧州連合(EU)が受賞したが、これについては各方面から疑問が投げ掛けられた」と述べた。

受賞を妨げる障害を挙げるとすれば年齢だ。これまでの最年少受賞者は、当時32歳だったイエメンの人権活動家タワックル・カルマンさん。専門家からは、若い女性にとってノーベル賞受賞は重荷になるとの声も出ている。

一方、文学賞では、日本のみならず海外でも人気の村上春樹氏が英ブックメーカー(賭け屋)「ラドブロークス」の予想で1位となっている。

またトムソン・ロイターが発表した物理学賞の候補者の中では、物質に質量をもたらす「ヒッグス粒子」の存在を予言した科学者が有力視されている。受賞の可能性が高いのは、英国のピーター・ヒッグス氏とベルギーのフランソワ・アングレール氏の2人。

トムソン・ロイターは、学術論文が引用された回数などを分析し、医学・生理学、物理学、化学、経済学などの4分野で最も影響力があったノーベル賞有力候補を毎年発表している。

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