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ブラジル大統領、国営石油会社ペトロブラス民営化を支持

 10月14日、ブラジルのボルソナロ大統領(写真)は、国営石油会社ペトロブラスの民営化が望ましいと発言し、経済顧問と協議を進める方針を示した。写真はブラジルのブラジリアで7日撮影(2021年 ロイター/Ueslei Marcelino)

[ブラジリア 14日 ロイター] - ブラジルのボルソナロ大統領は14日、国営石油会社ペトロブラスの民営化が望ましいと発言し、経済顧問と協議を進める方針を示した。

ゲジス経済相は13日、ペトロブラス株の一部を売却すれば、社会福祉制度の財源を確保できるとの見解を示していた。

大統領の発言を受けて、ペトロブラスの優先株は一時2%近く急伸した。

ボルソナロ氏はラジオインタビューで「ペトロブラスを民営化したい。何ができるか経済チームに確認する。私はペトロブラスをコントロールできず、ガソリン価格を指示することもできないが、ガソリンが値上がりすれば、私のせいになる」と述べた。

これまでは、ペトロブラスには国益上「戦略的な」役割があるとして、民営化には反対していた。

ただ、ブラジルではエネルギー価格上昇で消費者物価の上昇率が2桁に達し、来年の大統領選を控え大統領の支持率が低下している。政府内ではペトロブラスを巡ってさまざまな議論が交わされている。

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