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ロシア産原油、23年第1四半期末までに日量200万バレル減=IEA

 11月29日、国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は、ロシアの原油生産について、来年第1・四半期末までに日量約200万バレル減少するとの見通しを示した。写真はシンガポールで10月撮影(2022年 ロイター/Isabel Kua)

[オスロ 29日 ロイター] - 国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長は29日、ロシアの原油生産について、来年第1・四半期末までに日量約200万バレル減少するとの見通しを示した。ロイターのインタビューで語った。

欧州連合(EU)は12月5日からロシア産原油の輸入を禁止し、来年2月5日からロシア産石油製品の輸入も禁止する。ロシアは石油収入が減り、代替市場の模索を余儀なくされる。

EUはまた、ロシア産石油の価格上限設定を巡り協議している。

ビロル氏はEUの措置による影響に関する質問に対し「2023年第1・四半期末にかけて、日量200万バレルのロシア産石油が失われる可能性があり、その代替が必要になる」と指摘。

その上で「世界経済、特に中国経済の需要、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスが数日後に下す決定など、他にも要因がある」と語った。

OPECプラスは、12月4日にウィーンで次回会合を開催する。

ビロル氏は、OPECプラスが減産に関して決定を下す際に「世界経済のかなり脆弱な状況」を考慮することを期待すると述べた。

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