[ロンドン 10日 ロイター] ロンドン五輪は10日、新体操の12チームで争う団体予選後半の演技を行い、日本は合計53.025点で8位に入り、2000年シドニー五輪以来12年ぶりとなる決勝進出を果たした。
日本は深瀬菜月、畠山愛理、松原梨恵、三浦莉奈、サイード横田仁奈、田中琴乃の6人によるチームで臨み、前半ボールでの26.725点に後半のリボン・フープでの26.300点を加えた。
シドニー大会からの五輪4連覇がかかるロシアが56.375点でトップ。世界選手権優勝3回のイタリアが僅差の2位。決勝には予選上位8位までのチームが出場し、12日に行われる。
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