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韓国中銀総裁、インフレ圧力は当面続くと指摘

 5月18日、韓国中銀の金総裁は、消費者物価に対する上方圧力が当面続くとの見方をあらためて示した。写真は14日、ソウルで撮影(2011年 ロイター/Jo Yong-Hak)

 [ソウル 18日 ロイター] 韓国銀行(中央銀行)の金仲秀(キム・ジュンス)総裁は18日、消費者物価に対する上方圧力が当面続くとの見方をあらためて示した。韓国商工会議所の代表に向けた講演の原稿で明らかになった。

 韓国中銀は先週、市場の利上げ予想に反して政策金利を据え置いた。

 総裁はこの中で、韓国中銀による金融政策は家計や企業による過度の借り入れを引き起こさないよう注意して運営する必要があると指摘。「消費者物価は当面、上昇トレンドを継続するとみられる」と述べた。

 また、「マネーサプライM2の伸び率は減速しているものの、市場における流動性は実体経済が必要とする以上と判断される」と語った。

 総裁の発言は、インフレ率上昇をめぐる中銀の懸念を再確認する内容だが、6月の次回会合で利上げを決定するかどうかについての手掛かりは与えなかった。

 韓国のインフレ率は4カ月連続で中銀の目標レンジである2─4%を上回っている。

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