for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

4月中国新築住宅価格は前年比+4.3%、引き締め政策で伸び鈍化

 [北京 18日 ロイター] 4月の中国の新築住宅価格は前年比で4.3%上昇し、前月の5.2%上昇から鈍化した。国家統計局の統計を基にロイターが加重平均して算出した。

 5月18日、4月の中国の新築住宅価格は前年比で4.3%上昇し、前月の5.2%上昇から鈍化した。内モンゴル自治区で11日撮影(2011年 ロイター/David Gray)

 国家統計局によると北京は2.8%上昇となり、3月の4.9%から鈍化した。

 上海は1.3%上昇。3月は1.7%上昇だった。

 2011年に入り、統計局は全国平均の公表をやめている。

 2011年に集計方法が変わったため、以前の統計との直接の比較はできない。

 住宅価格の伸びが鈍化したことで、当局の引き締め政策が、価格の高騰抑制につながっていることが示された。

 UBS(香港)のエコノミスト、タオ・ワン氏は「大都市での販売に引き締めの影響が表れつつある」と指摘。「今後もしっかりとした供給が続くことから、価格はより安定するだろう」と語った。

 ただ、住宅価格は依然として記録的な水準にあり、まだ上昇していることから、当局が近く、引き締めスタンスを緩和するとみるアナリストはほとんどいない。

 実際、住宅価格が下落した都市はわずかにとどまった。

 中国政府がモニターしている主要70都市の中で、4月に新築住宅価格が前年比で下落したのはわずか3都市。3月は2都市だった。前月比では9都市が下落した。3月は12都市だった。

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up