[東京 19日 ロイター] -
〔株式マーケットアイ〕
<15:20> 新興株は続落、IPOのショーケースTVは値付かず
新興株式市場はさえない。日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数ともに続落した。「直近IPO銘柄の売買は活発だったが、全般は換金売りが優勢だった」(国内証券)という。アドテック 、サイジニア が買われ、ALBERT も高い。半面、コラボス 、エムケイシステム は大幅安だった。きょうマザーズに上場したショーケースTV は買い注文が多く、初日値付かずだった。
<14:36> 日経平均は下げ渋る、下値が堅く買い戻しも
日経平均は下げ渋り、1万9400円台後半で推移している。ファナック は後場一段高。市場では「重要イベント通過で利益確定売りが先行したものの、低金利下で運用資産が限られることから再度資金が流入している。日銀ETF買いの観測が出ているほか、下値が予想以上に堅く、売り方の買い戻しも入っているようだ」(国内証券)との声が出ている。
<13:02> 日経平均は安値圏、ドル高進行が相場下支え
日経平均は安値圏。1万9400円台半ばでの値動きを続けている。手掛かり材料に乏しいなか、強含むドルが相場の下支えとなっているという。「前日まで強い動きをみせていた銘柄に利食い売りが出ているが、ここから日経平均がプラスに転換すれば、かえって過熱感への意識を強めてしまう」(中堅証券)との声が出ている。
<11:07> 日経平均は下げ渋る、先高期待支えに押し目買い
日経平均は下げ渋り、1万9400円台半ばで推移している。一時200円超の下落となったものの、先高期待は根強く押し目買いがみられたという。「目先はスピード調整といったところだが、公的マネーに加え、日本株の上昇に乗り遅れた機関投資家が今後、買いに動くとの期待感もあり、下げても限定的だろう」(国内証券)との声が出ている。
<10:05> 日経平均は200円超の下げ、円上昇に反応し先物売り
日経平均は200円を超える下げ幅となっている。ドル/円が119円台まで円高に進んだことで、先物に仕掛け的な売りが出ている。市場では「直近1週間で800円強も上昇したことを考えれば、きょうの円高は利益確定売りにきっかけに過ぎない。下値では押し目待ち買いや配当取りの買いが入るだろう」(国内証券)との声が出ている。
<09:16> 反落、FOMC後のドル安/円高で利益確定売り先行
寄り付きの東京株式市場で日経平均は反落して始まった。短期的な過熱感から利益確定売りが先行している。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けたドル安/円高の進行も重しとなっている。ただ、日本株に対する需給安心感などを支えに指数は下げ渋り、一時プラス圏に浮上する場面もあった。
ファナック など値がさ株が上昇しているほか、原油価格の上昇を背景に石油関連株がしっかり。前日にストップ高比例配分となった任天堂 、ディー・エヌ・エー は、きょうも買い気配で始まった。
<08:35> 寄り前の板状況、トヨタ・ホンダは買い優勢
市場関係者によると、寄り前の板状況はトヨタ自動車 、ホンダ が買い優勢。電機株ではキヤノン がやや買い優勢の一方、ソニー 、パナソニック は売り優勢とまちまち。指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック はともに買い優勢となっている。
大手銀行株では三菱UFJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ がともに売り買いきっ抗。みずほフィナンシャルグループ は売り優勢となっている。
(ロイター日本語ニュース 金融マーケットチーム E-mail:scoopeqt@thomsonreuters.com 電話:03-6441-1787)
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