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UPDATE1: アジア通貨動向(26日)=ウォンが軟調、ペソは強含む

 [ソウル/シンガポール 26日 ロイター] 26日のアジア通貨市場では、韓国ウォンKRW=KRW=KFTCが小幅下落した。ウォンの下落は5営業日連続で、過去10カ月余りで最長。

 ウォンは国内取引を1米ドル=1253.3ウォンで終了した。前日終値は1250.0ウォンだった。

 朝鮮半島情勢の緊迫化を受けてウォンは前日の取引で急落したが、きょうの取引ではやや落ち着きを取り戻した。

 一方、アジア株の上昇を背景にフィリピンペソPHP=とマレーシアリンギNMYR=は上昇し、他のアジア通貨も総じてしっかりとなった。

 ペソはマニラ株式市場に連れ高し、ドルに対し0.8%上昇の46.74ペソをつけた。ただユーロ圏の債務問題に対する懸念が消えたわけではないため、上げ幅は限定的だった。

 1カ月物のドル/ペソのノンデリバラブル・フォワード(NDF)PHP1MNDFOR=は前日終盤の47.38から47.12へ低下し、1カ月物のオンショア・フォワードPHP1M=は47.41から46.888へ軟化した。

 リンギの対ドル相場は0.8%上昇して3.337リンギをつけた。ただ、新たな売り注文もあり、上値は重かった。クアラルンプールのトレーダーは「市場は引き続き韓国情勢を懸念している」と語った。

 ドル/人民元のNDFは、ユーロ圏の債務危機に端を発した世界的なリスク回避の動きを反映し、1カ月物が人民元の小幅下落を見込む水準となった。

 1カ月物ドル/人民元NDFCNY1MNDFOR=は6.8360元と、きょうの基準値6.8280元に対して今後1カ月間に人民元が0.12%下落する可能性を織り込んだ。

 1年物ドル/人民元NDFCNY1YNDFOR=は6.79元付近で、市場が織り込む今後1年間の人民元の上昇率は約0.6%と、過去6週間の大半で示されていた3%超から大幅低下した。

 *0625GMT(日本時間午後3時25分)時点のアジア各国通貨の対米ドル相場は以下の通り。

 シンガポールドル   1.4110

 台湾ドル    32.251

 韓国ウォン   1252.57

 タイバーツ    32.54

 フィリピンペソ 46.73

 インドネシアルピア 9370.00

 インドルピー 47.52

 マレーシアリンギ 3.3400

 人民元       6.8313

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