October 12, 2018 / 12:52 PM / 2 months ago

米JPモルガン、第3四半期利益が予想上回る 個人向け金融事業が好調

[12日 ロイター] - 米銀大手JPモルガン・チェースが発表した2018年第3・四半期決算は、債券トレーディングが不振だったものの、金利上昇を受けた金利収入の増加や貸し出しの伸びが寄与し、利益は予想を上回った。

主要4部門はすべて増収で、個人向け金融部門が最も好調だった。

ジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、トランプ米大統領の減税や規制緩和の取り組みを称賛する一方で、地政学面の不確実性の高まりが将来、経済に打撃を与える可能性があると指摘した。

JPモルガン株は寄り前取引で1.3%上昇している。

金利上昇が住宅ローンなどに影を落としているが、平均的な中核ローンは6%増加した。

債券・株トレーディングを含む市場・投資家向けサービス部門の収入は1%の増加にとどまった。債券取引の収入は10%減少。株取引の収入は17%増加した。

総収入は5.2%増の278億2000万ドル。

純利益は24.5%増の83億8000万ドル、1株2.34ドルだった。リフィニティブのI/B/E/Sデータによると、アナリストの予想は1株2.25ドルだった。

純金利収入は7%増加し141億ドル。

非金利費用は7.2%増の156億ドル。アナリストの予想は約157億ドルだった。銀行業界ではテクノロジー投資を拡大したり事業を拡充したりする動きがでている。

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