April 13, 2018 / 3:19 PM / 3 months ago

JPモルガン、第1四半期利益は予想下回る 投資銀行収入低迷 株価2%安

[13日 ロイター] - 米銀大手JPモルガン・チェース(JPM.N)の第1・四半期決算は、利益が市場予想を下回った。投資銀行収入が低迷し、株式トレーディング収入の伸びや貸出金利上昇によるプラス効果を打ち消した。

純利益は前年同期比35%増の87億1000万ドルと、過去最高益となった。ただ、特別項目を除く1株利益は2.26ドルと、トムソン・ロイター・エスティメーツのまとめたアナリスト予想の2.28ドルを下回った。

純収入は285億2000万ドルに増加し、市場予想の276億8000万ドルを上回った。

決算を受け、JPモルガンの株価は小高く始まったものの下げに転じ、約2%安で推移した。株価は過去1年では33%値上がりしている。

投資銀行部門は7%減収。債券・株式引き受け量の減少が響いた。

法人税率の低下を背景に、所得税関連費用は8.6%減の25億6000万ドル。

堅調な経済成長や金利上昇は貸し出し業務の収入押し上げにつながったほか、世界的なボラティリティの高まりは株式トレーディング事業への追い風となった。

マーケット関連部門の売上高(特別項目除く)は7%増。株式トレーディング事業の収入は26%急増した。

純金利収入は9%増の135億ドル。

収益性の目安とされる有形自己資本利益率(ROTCE)は19%と、前年同期の13%から上昇した。

メリーアン・レイク最高財務責任者(CFO)は、すべての部門が引き続き堅調に推移し、事業を巡る環境もなお良好と指摘。そのうえで、減税措置と金利上昇のプラス効果が今後、利益への一段の「追い風」になるとの見通しを示した。

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