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JPモルガン、VWの決済子会社に75%出資へ

米金融大手JPモルガンは、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の決済子会社に約75%出資することで合意した。ロンドンで2013年撮影。(2021年 ロイター/Neil Hall)

[ロンドン 8日 ロイター] - 米金融大手JPモルガンは、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の決済子会社に約75%出資することで合意した。出資金額は非公表。

VWの決済子会社フォルクスワーゲン・ペイメンツ(本社ルクセンブルク)は2017年創設で、32カ国で事業を展開。自動車の購入やリース、燃料購入やバッテリー充電などの決済や保険などの定額課金に関するサービスなどを提供している。

JPモルガンは、投資によって決済事業を刷新し、現在はモビリティー関連が対象のサービスを他の分野に広げる計画だとしている。

JPモルガンのホールセール決済のEMEA地域責任者はロイターに「自動車が物品やサービスの購入やサブスクリプション(定額課金)のお財布のような役割を果たす、コネクテッドカー(つながる車)の市場は急成長しているプラットフォームの一つだ」と語った。

近年、自動車メーカーなどの非金融事業会社の金融サービス参入が加速している。

JPモルガンによると、フォルクスワーゲン・ペイメンツの25.1%はVWの金融サービス部門が保有する。

VWが7月に発表した上期決算で、決済事業の利益は公表されていないが、金融サービス部門の収入は前年比18%増の226億ユーロ(267億7000万ドル)だった。

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