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コカ・コーラなど米5社、植物由来プラスチック開発で協力

プラスチックボトルを収集するリサイクルセンター作業員(2011年11月6日、中国・嘉興)

 【5日ロイター時事】飲料メーカーのコカ・コーラ、自動車のフォード・モーター、食品のハインツ、スポーツ用品のナイキ、それに日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)の米大手企業5社は5日、植物由来プラスチックの開発と使用を促進するための団体を設立したと発表した。

 5社は、化石燃料の使用を減らすよう努める一方で、商業的に実現可能で、植物素材のみでできた持続可能な原料を持つプラスチックの研究開発を進めると述べた。

 この団体はコカ・コーラの「プラントボトル」技術を足掛かりにする。このボトルには部分的にサトウキビ由来の素材が使われている。ハインツは既にコカ・コーラとライセンス契約を結び、一部のケチャップのボトルにこの技術を使っている。

 コカ・コーラは、ブラジルの農園からサトウキビ由来のエタノールを入手しているが、この農園はアマゾンの熱帯雨林から遠い場所にあるとしている。同社は工場の廃棄物から砂糖を取り出す技術の開発にも取り組んでいる。

 この5社は現在、ポリエチレンテレフタラート(PET)と呼ばれるプラスチック原料を使っている。その製品にはプラスチックボトル(ペットボトル)、衣料品、靴、それに自動車の内装用生地やカーペットなどがある。

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