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東芝、特設注意銘柄の枠内で厳しく指導=清田JPXCEO
2015年11月25日 / 07:33 / 2年後

東芝、特設注意銘柄の枠内で厳しく指導=清田JPXCEO

[東京 25日 ロイター] - 日本取引所グループ(8697.T)(JPX)の清田瞭CEO(最高経営責任者)は25日の定例会見で、東芝(6502.T)が米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)の単体減損の開示で東証規則に違反した件について、追加の措置を考える事案ではないと述べた。東芝はすでに上場廃止に準じる特設注意市場銘柄に指定されており、開示体制を含めて厳しく指導していく方針を示した。

 11月25日、日本取引所グループの清田瞭CEO(最高経営責任者)は25日の定例会見で、東芝が米原子力子会社ウエスチングウスの単体減損の開示で東証規則に違反した件について、追加の措置を考える事案ではないと述べた。都内で6月撮影(2015年 ロイター/Thomas Peter)

清田CEOは、WHの減損公表について「(東芝本体の不正会計)問題が発覚した後、新たに何か悪いことをしたということではない。今回の件はたいへん遺憾だが、別の措置を考える事案ではない」と述べた。また、減損は単体ベースにとどまり、連結業績は修正されていないことから、投資家の判断に大きな影響を与えているわけではないとした。

JPXとしては、特設注意市場銘柄の枠内で「会計を動かしただけの問題ではなく、開示も含め、上場会社として必要な事項を幅広く、かつ深く指導していきたい」と話した。

東芝の不正会計問題をめぐり、東証は9月に同社株を上場廃止に準じる特設注意市場銘柄に指定。同時に上場契約違約金を課した。特設注意市場銘柄に指定された企業は、内部管理体制を原則1年以内に改善しなければ上場廃止になる。

*内容を追加します。

和田崇彦

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