[東京 27日 ロイター] - 日本取引所グループと米S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは27日、「JPX/S&P 設備・人材投資指数」の算出・公表を同日から開始すると発表した。
同指数は東証1部上場銘柄のなかから、流動性を考慮した後、財務諸表やRobecoSAM社の調査結果などを用い、「設備投資の成長性」、「設備投資の効率性」、「人材投資の充実度」でスコアリングして200銘柄を選出する。基準値は1000ポイント。毎年9月に銘柄を入れ替える。
構成銘柄トップ10はトヨタ7203.T、NTT9432.T、みずほ8411.T、ソフトバンクグループ9984.T、武田薬4502.T、7&iHD3382.T、アステラス製薬4503.T、花王4452.T、日産自7201.T、ブリヂス5108.T。
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