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JSR、21年3月期に減損損失772億円計上 今期は黒字転換見込む

[東京 26日 ロイター] - JSRは26日、自動車タイヤなどのエラストマー事業の構造改革により、2021年3月期に772億円の減損損失を計上したと発表した。営業損益は616億円の赤字(従来予想165億円の黒字)、当期損益は551億円の赤字(同95億円の黒字)となった。

2022年3月期(国際会計基準)の連結営業損益は530億円の黒字を見込んでいる。新型コロナウイルス感染拡大の影響からの回復基調が続くとみている。

IBESがまとめたアナリスト17人の今期予想平均値は426億円。

決算のポイントは以下の通り

*タイヤ向け合成ゴムなどを扱うエラストマー事業の構造改革では、早期退職制度の実施のほか、第三者による公正価値の評価を実施。 

*21年3月期のコア営業利益は、従来見通し195億円を上回る259億円。半導体材料などのデジタルソリューション事業が好調で、石油化学系事業も需要が回復。

*今後は半導体材料事業、ライフサイエンス事業について積極的な研究開発と事業投資を実行。

*エラストマー、合成樹脂など石油化学系事業は踏み込んだ構造改革を継続。

*内容を追加しました。

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