December 20, 2011 / 4:04 PM / 7 years ago

11月米住宅着工件数は2010年4月以降最大、予想上回る9.3%増

 12月20日、米商務省は11月の住宅着工件数が前月比9.3%増、前年比24.3%増となったと発表した。写真は8月23日、アリゾナ州で(2011年 ロイター/Joshua Lott)

[ワシントン 20日 ロイター] 米商務省が20日発表した11月の住宅着工・許可統計によると、着工件数は季節調整済みの年率換算で68万5000戸となり、前月比9.3%増、前年比24.3%増となった。賃貸物件の需要増を追い風に着工件数は2010年4月以降最大となり、米住宅市場の回復が始まっている可能性が示された。

エコノミストは63万5000戸に増加すると予想していた。

4キャストのエコノミスト、ショーン・インクレモナ氏は「住宅市場は抑制された水準から徐々に上向いており、住宅市場にとって明るい内容」と指摘。「需要が低かった水準から上げてきていることは健全な動きだ」と述べた。

ただ着工件数は、2006年1月につけた227万3000戸のピークと比べると3分の1の水準にも満たない。住宅在庫の積み上がりや価格低迷に加え、米国では失業率は依然として高く信用基準も厳しいことから、2007─09年の景気後退の主因となった住宅市場が完全に回復するには、まだ時間がかかるとみられている。

11月の着工件数は、集合住宅が25.3%増の23万8000戸と、2008年9月以来の高水準となった。1戸建て住宅は2.3%増の44万7000戸。

着工件数の先行指標となる住宅着工許可件数は、前月比5.7%増の68万1000戸。エコノミストは63万5000戸に減少すると予想していた。

許可件数のうち、集合住宅は13.9%増加し、2008年10月以来の高水準となった。1戸建て住宅は1.6%増。

完成した住宅の数は5.6%増の54万2000戸となった。

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