January 6, 2012 / 8:02 PM / 8 years ago

ハンガリーを投機的等級の「BBプラス」に格下げ=フィッチ

 1月6日、フィッチ・レーティングスは、ハンガリーの信用格付けを1段階引き下げ、投機的等級となる「BBプラス」とした。写真は4日、ブダペストにある議会前で撮影(2012年 ロイター/Laszlo Balogh)

[ブダペスト 6日 ロイター] フィッチ・レーティングスは6日、ハンガリーの信用格付けを1段階引き下げ、ジャンク(投機的)等級となる「BBプラス」とした。見通しはネガティブ。

フィッチは声明で「格下げはハンガリーの財政、外部資金調達環境、および成長見通しの悪化を反映している。これらは一部、非標準的な経済政策により引き起こされたもので、こうした経済政策により、投資家信頼感が損なわれ、国際通貨基金(IMF)・欧州連合(EU)との新たな契約の合意が困難になっている」とした。

オルバン政権はIMFとの交渉を迅速に進めるとの意向を示し、金融市場で高まっている緊張の緩和に努めていたが、フィッチはその矢先に同国の格付けを引き下げた。

シモール中銀総裁とこの日に会談したオルバン首相は会談後、「IMFとできるだけ早期に合意することが経済のためになるとの立場で、政府・中銀は一致した」と述べている。

ただフィッチは声明で、ハンガリーがIMFとの新たな合意を早期に取り付けることの重要性は増しているとしながらも、「合意が得られる可能性の不透明性は増している」との見方を示した。

ハンガリー経済省はフィッチによる格下げを受け、「ハンガリーの投資不適格級への格下げは、正当化できない」とする声明を発表。ハンガリーは市場からの資金調達が可能で、潤沢な財政的準備も有しているとした。

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