January 31, 2012 / 10:08 PM / 8 years ago

米アマゾン第4四半期は大幅減益、今期は赤字転落も

[サンフランシスコ 31日 ロイター] 米オンライン小売り大手アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)が31日発表した第4・四半期決算は大幅な減益となった。2012年第1・四半期は赤字に転落する可能性があるとの見通しを示した。

1月31日、アマゾン・ドット・コムが31日発表した第4・四半期決算は大幅な減益となった。写真は同社のタブレット型端末「キンドル・ファイア」の発表会。昨年9月撮影(2012年 ロイター/Shannon Stapleton)

第4・四半期は純利益が1億7700万ドル(1株当たり0.38ドル)と前年同期の4億1600万ドル(同0.91ドル)から大幅に減少した。

売上高は35%増の174億3000万ドルとなった。

第1・四半期の営業収支について、同社は2億ドルの赤字から1億ドルの黒字と予想した。これには約2億ドルの株式報酬などの費用が含まれる。

トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想では、株式報酬などの費用を含んだベースで4億2650万ドルの黒字となっていた。

アマゾンは、第1・四半期の売上高は120億─134億ドルになる見込みとした。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめた市場予想は134億ドルだった。

アマゾンは過去数年間、少なくとも電子商取引(Eコマース)セクターの2倍のペースで成長してきた。このペースを維持するため、同社は新たな分野・地域に事業を拡大、成長に向けて大規模な支出を行い、利益率を削ってきた。

アマゾンの第1・四半期の業績見通しは、同社が短期的な利益を犠牲にしてこうした大規模な投資を続ける可能性があることを示している。

クレディ・アグリコルのアナリスト、ジェームズ・リー氏は「アマゾンの株は安くないため、どのようなタイプの失望でも通常、市場の反応は大きくものになる」と指摘した。

エバーコアのアナリスト、ケン・セナ氏は「利益率は予想を上回ったが、業績見通しは利益、売上高ともに失望を誘った」と語った。

決算発表を受け、アマゾンの株価は引け後の時間外取引で8.1%下落し、178.70ドルをつけた。

*内容を追加して再送します。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below