February 16, 2012 / 8:17 PM / 7 years ago

ロムニー氏、オバマ米大統領の対中政策を批判=WSJ

2月16日、米共和党大統領候補指名を目指すロムニー前マサチューセッツ州知事は、オバマ大統領の対中政策について「まさに誤った方向」に進んでいると批判した。アリゾナ州で13日撮影(2012年 ロイター/Joshua Lott)

[ワシントン 16日 ロイター] 米共和党大統領候補指名を目指すロムニー前マサチューセッツ州知事は、オバマ大統領の対中政策について「まさに誤った方向」に進んでいると批判した。

今週行われた大統領と習近平・中国国家副主席との会談も「内容の伴わない儀礼的なもの」との見方を示した。

同氏はウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙の論説で、オバマ大統領の中国への対応は遅いと指摘。自身が次期大統領に就任すれば、東アジアでの米国の軍事的地位を堅持するとともに人権問題にも正面から取り組み、これまでの路線を変更すると言明した。

「オバマ大統領は、国内の放漫財政に必要な資金を調達するために米国債の買い入れを継続するよう、ほとんど中国に嘆願している。このような弱い姿勢が中国の主張をあおり、東アジアでの米国の存在感は維持されるのか同盟国から疑問視されている」との見解を表明。「われわれは路線を変更しなければならない」と明言した。

通商、知的財産、為替問題といった分野での中国の不正な慣行を是正する直接的な行動が必要と主張。「中国がやり方を改めない限り、わたしが大統領に就任すれば、初日にも中国を為替操作国に認定し、然るべき対応策をとる。中国との貿易戦争は最も避けたいことだが、通商分野での現在の米国の降伏した状態を容認することはできない」としている。

中国の軍事増強とのバランスを図るため、国防費削減策を反転させ、太平洋地域における米国の強い軍事力を維持する必要があると指摘。「ただ、これは衝突を招くためではない。通商面での協調関係に門戸を開き、経済的機会や民主主義の自由が東アジアで引き続き繁栄することを保証するものだ」と説明した。

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