January 24, 2012 / 9:53 PM / 7 years ago

米アップル10─12月期は予想大幅超え、主力好調で売上高73%増

[サンフランシスコ 24日 ロイター] 米アップル(AAPL.O)が24日発表した第1・四半期(10─12月)決算は、年末商戦での好調な「アイフォーン(iPhone)」や「アイパッド(iPad)」の売り上げが寄与し、予想以上の好決算となった。

1月24日、米アップルが発表した第1・四半期(10─12月)決算は、1株利益が13.87ドル、売上高が463億3000万ドルとなった。写真はニューヨークのグランド・セントラル駅のアップルストア。昨年12月撮影(2012年 ロイター/Mike Segar)

10─12月の売上高は73%増の463億3000万ドル。トムソン・ロイターが調査したアナリスト予想の389億1000万ドルを大幅に上回った。

純利益は130億6000万ドル(1株当たり13.87ドル)。1株利益はアナリスト予想の10.16ドルをやはり大幅に上回った。

売上高が特に好調だったのは米国で、米国大陸での売上高は90%増加した。債務危機で消費者心理が委縮している欧州でも売上高が55%増加した。

粗利益率は44.7%で、やはり予想を上回った。

「iPhone」の販売台数は3704万台、「iPad」は1543万台に達し、どちらも前年に比べ倍以上に増加。高水準だった予想をさらに上回る結果となった。

各製品の販売台数に関する予想平均は、「iPhone」が約3100万台、「iPad」は1350―1400万台、「マック」コンピューター」は500万台だった。

アップルは第2・四半期(1―3月)の業績予想について、売上高が約325億ドル、1株利益(希薄化後)は8.50ドルになるとの見通しを示した。これはアナリスト予想を上回る水準。

ガベリ&カンパニーのアナリスト、ヘンディ・スサント氏は「2012年にかけても、『iPhone』、『iPod touch』(アイポッド・タッチ)、「『iPad』の好調な売り上げは続きそうだ、新規店舗の出店や流通網の拡大を含め、アップルには依然追い風が吹いている」と述べ、今後も業績拡大が続くとの見通しを示した。

カナコード・ジェニュイティのアナリスト、マイケル・ウォークリー氏も、「『iPhone』の数字は非常に素晴らしい。あらゆる面で予想を大きく上回った。非常に好調な決算だ」とした上で、「中国で1月に『iPhone4』を発売するなど、新たな市場も開拓している。中国の『iPhone4』販売については、1─3月期の決算で明らかになるだろう。 原動力は引き続き「iPhone」と音声認識機能『Siri』だ。デザインを刷新した高速通信規格『LTE」対応『iPhone5』を年末に投入すれば、今年はさらに業績の拡大が見込まれる」と述べた。

決算発表を受け、アップル株は時間外取引で8%上昇した。

*内容を追加して再送します。

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