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デクシアが2011年に純損失、事業閉鎖リスクを認識
February 23, 2012 / 8:27 PM / 6 years ago

デクシアが2011年に純損失、事業閉鎖リスクを認識

[ブリュッセル 23日 ロイター] 仏・ベルギー系金融サービスグループのデクシア(DEXI.BR)は23日、2011年に116億ユーロ(154億ドル)の純損失を計上したことを明らかにし、事業閉鎖に追い込まれるリスクがあるとの認識を示した。

2月23日、仏・ベルギー系金融サービスグループのデクシアは、2011年に116億ユーロ(154億ドル)の純損失を計上したことを明らかにし、事業閉鎖に追い込まれるリスクがあるとの認識を示した。写真は同社ロゴマーク。ブリュッセルで2011年10月撮影(2012年 ロイター/Yves Herman)

デクシアは、債務危機の影響で経営が悪化。昨年10月、ベルギー・フランス・ルクセンブルク3国が政府保証を提供することで合意したほか、ベルギー政府が同国内の銀行部門を取得し政府管理下に置いた。

    デクシアは、ベルギー銀行部門の処理で40億ユーロの損失、フランス融資部門の売却で10億ユーロの損失が生じたほか、保有するギリシャ国債に34億ユーロの評価損が発生したことを明らかにし、配当およびハリブリッド債の利払いを実施しない方針を示した。

    事業存続が懸念されるが、存続するかは、最大900億ユーロの政府保証、これら政府保証に対する同行の支払い能力、欧州委員会が同行の事業再編計画を承認するのかといった、幾つかの要因に左右されるとの見方を表明した。

    声明では「追加の是正措置が行われない場合、実現しない要因があれば存続に関わる状況が悪化し、グループの流動性や支払い状況が困難になる可能性がある」と指摘し、外部の不可抗力要因にも影響されると説明した。

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