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ユーロが対ドル・円で下落、スペイン国債や銀行めぐる懸念で
2012年4月14日 / 00:31 / 6年後

ユーロが対ドル・円で下落、スペイン国債や銀行めぐる懸念で

[ニューヨーク 13日 ロイター] 13日終盤のニューヨーク外国為替市場では、ユーロがドルと円に対して下落した。スペイン国債の利回りが上昇したことで、週末を前にユーロの持ち高を減らす動きが強まった。

4月13日、終盤のニューヨーク外国為替市場では、ユーロがドルと円に対して下落した。写真は50ユーロ紙幣。3月撮影(2012年 ロイター/Thomas Peter)

また、スペイン中央銀行のデータによると、3月に同国の銀行が欧州中央銀行(ECB)から借り入れた資金は過去最大の3163億ユーロに達し、市場での資金調達が困難になっていることが浮き彫りになった。

欧州の債務危機をめぐる懸念に加え、第1・四半期の中国の国内総生産(GDP)伸び率が予想を下回ったことで、世界経済の先行きに対する不安が高まった。

BNYメロンのシニア為替ストラテジスト、マイケル・ウールフォーク氏は「市場参加者はユーロ(の買いポジション)を抱えて週末を迎えようとしない。ユーロをニュートラルかショートにして来週の動きを見極める構えのようだ」と述べた。

終盤の取引でユーロ/ドルは0.80%安の1.3080ドル。 ユーロ/円は0.53%安の106.04円。

ドルは幅広い通貨に対して値を上げ、スイスフランに対して0.94%高の0.9195スイスフラン、対円では0.22%高の81.06円となった。

米ドルは対豪ドルで一時1.0352米ドルまで上昇した。

来週の経済指標では16日に公表される3月の米小売売上高に注目が集まっている。ガソリン価格の上昇が個人消費に悪影響を及ぼしているかどうかが焦点となる。

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