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アップルの時価総額が史上最高、99年のマイクロソフト上回る

8月20日、米株式市場で米アップルの時価総額が史上最高を更新した。写真は同社のロゴマーク。サンフランシスコで6月撮影(2012年 ロイター/Stephen Lam)

[ニューヨーク 20日 ロイター] 米アップルAAPL.O株価が20日の米株式市場で上場来高値となる665.15ドルで引け、時価総額が6235億ドルと、世界の企業として最高を記録した。

S&P・ダウジョーンズ・インデックスによると、これまでの最高はITブームに沸いていた1999年に米マイクロソフトMSFT.Oがつけた6208億ドル。ただ、インフレ調整後はマイクロソフトの記録が上回っているという。

米労働統計局のインフレ計算機に基づくと、マイクロソフトのインフレ調整後の時価総額は8537億ドル。

アップルの株価は20日の米株市場で2.6%上昇、月初来では約9%高となった。アップルの株価は新製品の市場投入を前に上昇することが多いが、市場では同社が9月12日に新型「iPhone(アイフォーン)」を発表するとの見方が出ている。

一部アナリストの間では、アップルは画面のサイズが現在のモデルより小さいタブレット型端末「iPad(アイパッド)」も発表するとみられている。

ただ、バーンスタイン・リサーチのトニ・サコナギ氏は、問題となるのはこれまでに製品出荷を抑制してきた「iPhone」と「iPad」向け部品の供給状況だと指摘。

20日付のリポートで「主な問題は、アップルが見込む投入計画の日程だ。アップルは可能な限り早期に製品を増やし続ける意向だが、その能力に対する短期的な疑念が依然としてある」と語った。

アップルとは対象的に、この日の取引で米ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)大手フェイスブックFB.Oは取引時間中に18.75ドルまで下落し、5月18日の上場以来の安値を更新。ただ、その後は持ち直し、前営業日終値比5.0%高の20.011ドルで引けた。

*内容を追加して再送します。

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