August 21, 2012 / 10:27 PM / 7 years ago

ギリシャ、約2000億円の追加財政緊縮が必要=財務省高官

8月21日、ギリシャ財務省高官は、EU・IMFから受けた支援の条件となっている歳出削減の目標達成に向け、向こう2年間で20億ユーロの追加的な財政緊縮が必要になるとの試算を示した。13日撮影(2012年 ロイター/Yorgos Karahalis)

[アテネ 21日 ロイター] ギリシャ財務省高官は21日、欧州連合(EU)・国際通貨基金(IMF)から受けた支援の条件となっている歳出削減の目標達成に向け、向こう2年間で20億ユーロ(約1976億円)の追加的な財政緊縮が必要になるとの試算を示した。

3月に合意された総額1300億ユーロのギリシャ第2次支援の下で、政府は対国内総生産(GDP)比率で5.5%に相当する約115億ユーロの歳出削減を向こう2年間で行う必要がある。

ただ同高官は、緊縮財政策が経済と税収に及ぼす影響を踏まえると、必要な削減額は135億ユーロに膨れ上がると試算。「115億ユーロの歳出削減を実現するには、名目上135億ユーロの削減策を打ち出す必要がある」と述べた。

ギリシャ連立政権は過去数週間にわたり歳出削減策の協議を続けてきたが、前週17日に年金支給額、公務員給与、福祉・医療費などの削減を柱とする総額108億ユーロの削減策で合意した。

ただ18日付の独シュピーゲル誌は、EU・IMF調査団が作成した中間報告に基づき、ギリシャは向こう2年間で25億ユーロの追加的な歳出削減が必要になるとの記事を掲載している。

第2次支援の条件の下、ギリシャは財政赤字の対GDP比率を2011年の9.3%から、2014年末には3%を下回る水準まで引き下げる必要がある。

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