September 8, 2012 / 1:03 AM / 7 years ago

ロイター調査:次回米FOMCでQE3決定との見方強まる、雇用統計受け

9月7日、ロイターが米雇用統計の発表後に実施したエコノミスト調査によると、非農業部門雇用者数が予想を下回ったことを受け、来週の米FOMCでQE3の実施が決まるとの見方が急速に高まった。写真は4月、ワシントンのFRB本部(2012年 ロイター/Joshua Roberts)

[ニューヨーク 7日 ロイター] ロイターが7日の米雇用統計の発表後に実施したエコノミスト調査によると、非農業部門雇用者数が予想を下回ったことを受け、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾(QE3)の実施が決まるとの見方が急速に高まった。

米連邦準備理事会(FRB)が12─13日のFOMCでQE3の実施に踏み切る確率は、エコノミスト59人の予想中央値で60%となった。8月24日に61人を対象に行った調査では45%だった。

このうちプライマリーディーラー(米政府証券公認ディーラー)の予想するQE3実施確率は14社の予想中央値で68%。さらに3社は50%以上と予測した。

8月の非農業部門雇用者数は前月比9万6000人増にとどまり、市場予想の12万5000人増を下回った。

RBCキャピタル・マーケッツの首席米国エコノミスト、トム・ポルセリ氏は「来週FRBがQE3の実施を発表するかについて懐疑論があったとすれば、弱い結果となった8月の雇用統計が間違いなくそうした見方を一掃することになる」と述べた。

QE3の下での新たな資産買い入れについて、エコノミスト52人のうち、36人は規模を設定しない形で行われるとの見方を示した。

当初の資産買い入れ規模について、FRBは具体的な水準を決めないと回答したエコノミスト22人の予想中央値は毎月700億ドルとなった。

また、FRBは少なくとも2014年終盤まで金利を異例の低水準とすることが正当化される可能性が高いとしているが、59人エコノミストのうち、49人が今回のFOMCでこの期間が延長されると予想した。

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