October 30, 2012 / 7:22 PM / 6 years ago

「サンディ」の被害が通信網にも、電話やインターネットなどで障害

[ニューヨーク 30日 ロイター] ハリケーン「サンディ」が引き起こした停電や浸水の影響が通信サービスにも広がっている。米東部では30日、携帯電話のほか、固定電話やインターネット、テレビなど一連のサービスで通信障害が発生している。

10月30日、ハリケーン「サンディ」が引き起こした停電や浸水の影響が通信サービスにも広がっている。地下駐車場から水をくみ出すホース。ニューヨークで同日撮影(2012年 ロイター/Adrees Latif)

通信大手ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ.N)は、ニューヨーク市ロワー・マンハッタン、クィーンズ、ロングアイランドの通信網・機器を管理する複数のハブオフィスが「サンディ」の浸水によって停電し、非常用電源も使用不能に陥ったことを明らかにした。

ベライゾンは、通信障害の影響が出ている顧客数については明らかにしなかったものの、これら被害の出たハブオフィスの通信網を利用している顧客は、テレビやインターネット、固定電話すべてのサービスが利用できない状態になっているとした。

スティフェル・ニコラスのアナリスト、クリストファー・キング氏は、ベライゾンは「サンディ」の進路にあった大半の州を主力市場としていることから、他の通信会社よりも損害が大きいとの見方を示した。

米携帯電話3位のスプリント・ネクステル(S.N)も停電の影響で、同社の一部の携帯電話基地で機能が停止したことを明らかにした。

顧客によると、ベライゾン・ワイヤレス、AT&T(T.N)、ドイツテレコム(DTEGn.DE)傘下のTモバイルUSAの携帯電話サービスも、一部地域で障害が出ているもよう。

TモバイルUSAによると、通信障害のほか、「サンディ」による被害が大きかった一部地域ではサービスを利用できない可能性があるとした。AT&Tも、大きな被害を被った地域で問題が発生しているとしている。

ニュージャージー、コネチカット、ニューヨークの各州では、ベライゾンのほか、ケーブルテレビ最大手コムキャスト(CMCSA.O)やケーブルテレビジョン・システムズCVC.Nのケーブル電話、インターネット、テレビサービスが利用できないとの苦情が出ている。

ケーブルテレビジョンは停電によって広範にわたる地域で影響が出ているとしたほか、コムキャストは被害の状況を調査中としている。

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