Reuters logo
スペイン国債利回り横ばい、様子見ムードで
2012年9月28日 / 18:47 / 5年前

スペイン国債利回り横ばい、様子見ムードで

[ロンドン 28日 ロイター] 28日のユーロ圏金融・債券市場では、スペイン国債利回りがほぼ横ばいとなった。スペイン政府の今後の動向を見極めたいとの思惑から、ポジション調整の動きが広がった。

スペインが前日発表した2013年予算案と経済改革の工程表を債券市場は慎重ながら歓迎した。ただ、不透明感が払しょくされない中、同国債への需要は引き続き低調となった。

市場では、スペイン政府が全面支援を要請するのか、いつ要請するのかという問題をはじめ、銀行資本の状況やムーディーズによる格下げの可能性にも警戒感がくすぶっている。

ニューヨークでグローバル債券戦略を担当するデビッド・キーブル氏は「ここでやや調整が入るのは理にかなっている」との見方を示し、「投資家は短期的なポジションを手じまっている。私ならロングポジションを抱えて週末に入ることは避ける」と述べた。

スペイン10年債利回りはほぼ横ばいの5.98%。

ムーディーズはスペインの格付けをジャンク(投機的)等級に引き下げる可能性があり、そうなれば指数連動ファンドなどによる売りが広がる恐れがある。

安全資産の独連邦債先物は16ティック高の141.73。四半期末のポジション調整に絡む買いが支援材料となった。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below