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IMF、金売却益27億ドルを加盟国に分配
2012年9月28日 / 23:47 / 5年後

IMF、金売却益27億ドルを加盟国に分配

[ワシントン 28日 ロイター] 国際通貨基金(IMF)は28日、金売却で得た利益27億ドルについて、貧困国向け低利融資プログラムに大半を投じることを条件に、加盟188カ国に分配することを決定した。

IMFは2009・10年に403.3トンを売却。記録的な金相場の高騰を受けて、38億ドルの特別益が出ていた。

少なくとも90%を「貧困削減・成長トラスト(PRGT)」に投資するとの「満足のいく確証」が得られた場合に、売却益を振り分けるとしている。

IMFは2009年、貧困国向け融資の原資を確保するため、170億ドルを調達する目標を掲げたが、ユーロ圏債務危機や金融危機後の海外援助削減で、実現が危ぶまれている。

ラガルド専務理事は今回の決定について「貧困国が将来の衝撃を吸収し、より力強く持続可能な経済成長を実現する上で、IMFは確実に支援を提供できる」としている。

売却益はクォータ(出資割当額)に応じて配分されるため、米国、日本、仏独英、中国が大半を受け取る。

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