November 27, 2012 / 4:07 PM / in 7 years

10月米耐久財受注、航空機除く非国防資本財が5カ月ぶり大幅増

11月27日、米商務省が発表した10月の耐久財受注統計は、航空機を除く非国防資本財受注が前月比1.7%増加し、5カ月ぶりの大幅な伸びに。写真はニュージャージー州のフォート・リーから見たジョージ・ワシントンブリッジ。21日撮影(2012年 ロイター/Eric Thayer)

[ワシントン 27日 ロイター] 米商務省が27日発表した10月の耐久財受注統計では、民間設備投資の先行指標とされる航空機を除く非国防資本財受注が前月比1.7%増加し、5カ月ぶりの大幅な伸びとなった。

9月は0.4%減、エコノミスト予想は0.5%減だった。

ただ、航空機を除く非国防資本財の出荷は0.4%減と4カ月連続で減少し、来年予想される財政引き締めへの懸念が経済を圧迫していることが浮き彫りになった。

10月の耐久財新規受注は横ばい。一般機器や金属製品、コンピュータ・電子機器が増加した一方、自動車や国防および非国防航空機は減少した。耐久財新規受注のエコノミスト予想は0.6%減、9月は9.2%増だった。

輸送機器を除く耐久財新規受注は1.5%増。10月は輸送機器が3.1%減少し、うち自動車は1.6%減、前月急増していた民間航空機も5.8%減となった。

商務省は10月下旬に北東部を襲ったハリケーン「サンディ」について、現時点で同地域の製造業に打撃は見られないとした。

PNCフィナンシャルのシニアマクロエコノミスト、ガス・ファウチャー氏は、輸送機器を除く耐久財新規受注をはじめ、予想より良好な内容だったと述べた。一方で、出荷には若干の弱さが見られ、「財政の崖」をめぐる懸念などを背景に企業の支出は鈍化していると指摘。財政問題が決着するまで、企業の支出は来年初めも軟調な状態が続くとの見方を示した。

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