November 5, 2012 / 7:17 PM / 7 years ago

スイスUBS、投資銀行経営体制を刷新

[チューリヒ/ロンドン 5日 ロイター] フィクストインカム部門を縮小し、1万人を削減する計画を発表したスイスの銀行大手UBSUBSN.VXは、投資銀行部門の責任者、アンドレア・オーセル氏が経営陣を刷新した。

ロイターが入手したメモによると、投資銀行アドバイザリー事業の共同責任者、サイモン・ウォーショウ氏が新たなポストに就いた。

合併・買収のアドバイザリー事業や、株式市場上場や債券発行、その他資金調達の支援部門を擁する、新しい法人顧客ソリューソンズ部門は、商品別でなく地域によって分割するという。

先週発表した計画について、オーセル氏はメモのなかで「今回の発表により、戦略的な議論を閉じた」と話した。

バンク・オブ・アメリカ(BAC.N)から今年、引き抜かれたオーセル氏が、行内「保守派」を排除するとの懸念も出ていたが、メモによると、行内ベテランで資本市場の専門家、デービッド・ソーンズ氏を欧州・中東・アフリカ(EMEA)法人顧客ソリューソンズ部門の責任者に抜擢した。

米州では、スティーブ・カミングス氏を登用。ウォーショウ氏と世界投資銀行アドバイザリー事業を率いたマシュー・グラウンズ氏は、アジア太平洋地域のアドバイザリー・資金調達事業の責任者に就任する。

ドイツ銀行の債券担当役員として、部門構築に貢献したラジーブ・ミスラ氏も主要ポストに就き、世界金融ソリューソンズ部門を率いる。

債券・通貨・商品(FICC)の責任者だったロベルト・ホーンウェグ氏は退任したと、UBSの広報担当者が確認した。

ウォーショウ氏はオーセル氏の直属となり、EMEA地域の法人顧客ソリューソンズグループを発展させる「特定のイニシアチブ」に従事する。

メモによると、トレーディング事業は投資家顧客サービスグループに入り、投資銀行部門総収入の3分の2に貢献する。世界株部門の責任者、マイク・スチュワート氏は現職にとどまる。

クリス・フォーゲルゲザング氏とジョージ・アサナソプロス氏は、外国為替と貴金属部門を率いる。世界金利・クレジット部門の責任者には、クリス・マーフィー氏が指名された。

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