November 19, 2012 / 11:42 PM / 7 years ago

ガザ衝突でイスラエルは「外交的解決望む」、地上侵攻の用意も

[ガザ/エルサレム 19日 ロイター] イスラエルは、パレスチナ暫定自治区ガザへの空爆を19日も継続した。こうしたなかイスラエルの高官は、同国はガザへの地上侵攻の用意が整っているものの、外交的解決を望んでいるとの立場を表明した。

11月19日、イスラエルの高官は、同国はガザへの地上侵攻の用意が整っているものの、外交的解決を望んでいるとの立場を表明した。写真はイスラエル軍の戦車。ガザとの境界付近で撮影(2012年 ロイター/Ronen Zvulun)

ネタニヤフ首相の側近はロイターに対し「南部のイスラエル国民の平和を保証する外交的解決を望んでいる。それが可能なら、地上作戦は不要になる」と言明。一方で「外交努力が奏功しない場合には、地上軍を投入するしか他に方法がないだろう」とした。

その上で、イスラエルは地上侵攻の用意ができており、侵攻に踏み切ればハマスに大きな打撃が及ぶとの見方を示した。

エジプトはイスラエルとハマスの停戦合意が近い可能性があるとの見方を示したが、19日夜の時点で攻撃が止む兆しは見られず、イスラエルのネタニヤフ首相は次の行動について閣僚らと話し合った。

オバマ米大統領は、エジプトのモルシ大統領への電話で停戦の仲介を求めた。ホワイトハウスによると、オバマ大統領はハマスがロケット弾発射を停止する必要性を強調した。

一方、ハマスの指導者はカイロで記者団に対し、衝突を仕掛けたのはイスラエル側であり、停戦はイスラエル次第だと主張した。

オバマ大統領はモルシ大統領とネタニヤフ首相に対し、イスラエルとパレスチナ双方で民間人に死者が出ていることに遺憾の念を表明した。

ハマスの保健省は19日、パレスチナ側の死者は子供24人を含め101人に達したと明らかにした。その後発生した死者も合わせると106人となり、医療関係者は半数以上が民間人だと述べた。

イスラエル側では、前週15日にハマスのロケット弾を受けたイスラエル人3人が死亡している。

国連の潘基文事務総長はこの日エジプト入りし、モルシ大統領との20日の協議を前に同国外相と面会した。潘事務総長はエルサレムでネタニヤフ首相とも会談する予定。

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