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さらなる米銀買収を検討、10位以内の銀行目指す=三菱UFJ頭取
2012年11月23日 / 23:42 / 5年後

さらなる米銀買収を検討、10位以内の銀行目指す=三菱UFJ頭取

[ロンドン 23日 ロイター] 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)の中核銀行、三菱東京UFJ銀行の平野信行頭取は23日、米国でさらなる銀行買収を検討しており、全米で10位以内の銀行を目指すとの考えを強調した。

11月23日、三菱東京UFJ銀行の平野頭取は、米国でさらなる銀行買収を検討しており、全米で10位以内の銀行を目指すとの考えを強調した。写真は都内で昨年11月撮影(2012年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

平野頭取はロンドンでロイターの取材に応じ、不透明な金融・経済環境のなかで買収の機会があれば、いかなる場合も見逃さないと語った。

全額出資の米金融持ち株会社ユニオンバンカル傘下のユニオンバンクは、預金高が650億ドル規模と全米では20位に満たないが、頭取は将来的に規模を倍増させ、10位以内に入るよう目指したいと表明。

より規模の小さな買収を重ねていくことで道が開かれ、また一段と大規模な案件については新たな資本を投入する備えがあると述べ、柔軟な対応が可能だとした。

ユニオンバンクの支店数は約400で、カリフォルニアが拠点となっている。今年3月にはパシフィック・キャピタル・バンコープを15億ドルで買収すると発表しており、来週にも完了する手続きを経て、45店舗が新たなに加わる。

平野頭取はまた米国市場は依然拡大しており、アジアと比べれば緩やかかもしれないが、それでも2%もしくは3%の持続的な成長が見込まれるとし、米国の銀行モデルは商業銀行業務に重きを置く同社の方針と合致しているとの考えを示した。

グループとして、2014年の米国部門の利益は11年比30%増を目指す。さらにアジア(日本除く)は50%増、EMEA(欧州・中東・アフリカ)は20%増が目標。年率成長目標は、米国が9%、アジアが15%、EMEAが6%としている。

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