for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

世界PC出荷台数減少、タブレットやスマホに需要流れる=ガートナー

1月14日、ハイテク関連調査会社のガートナーは、第4・四半期の世界パソコン(PC)出荷台数が4.3%減の9030万台となったと発表した。写真は「ウィンドウズ8」発表に際し、PCを確認する係員。香港で2012年10月撮影(2013年 ロイター/Bobby Yip)

[ロンドン 14日 ロイター] ハイテク関連調査会社のガートナーは14日、第4・四半期の世界パソコン(PC)出荷台数が4.3%減の9030万台となったと発表した。パソコンからタブレット型端末やスマートフォン(多機能携帯電話)に需要が流れたことが要因としている。

ガートナーの首席アナリスト、ミカコ・キタガワ氏は、消費者の間で古くなったPCを買い換える際にパソコンではなくタブレット型端末を選ぶ傾向が出ており、タブレット型端末によりPC市場が侵食されているわけではないものの、PCをめぐる環境は劇的に変化したとの見方を示した。

市場では、米マイクロソフトMSFT.Oが前年10月に発表した新基本ソフト(OS)「ウィンドウズ8」搭載したPCの投入で需要が喚起されるとの期待も出ていた。

しかしガートナーは、「ウィンドウズ8」搭載の機器はタッチパネルなどを搭載したタブレット型端末ほど魅力的でなかったため、第4・四半期のPC出荷に大きな影響は及ぼさなかったとしている。

メーカー別では、米ヒューレット・パッカード(HP)HPQ.Nが中国のレノボ・グループ(聯想集団)0992.HKを抜いてトップの座を奪還。ただHPの出荷台数の伸びは前年同期の水準には及ばなかった。

レノボは2位に転落したものの、出荷台数は前年同期比8.2%と、主要メーカーの中では最大の伸びを記録した。

3位は米デルDELL.O、4位は台湾のエイサー2353.TW

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up