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スイスのジュリアス・ベア、運用資産縮小も通年利益目標達成へ

 11月21日、スイスのプライベートバンク大手ジュリアス・ベアは、「厳しい市場」環境によって運用資産が縮小しているものの、2022年の利益目標達成に向かっていると発表した。写真はジュリアス・ベアのロゴ。チューリヒで2021年2月撮影(2022年 ロイター/Arnd Wiegmann)

[チューリヒ 21日 ロイター] - スイスのプライベートバンク大手ジュリアス・ベアは21日、「厳しい市場」環境によって運用資産が縮小しているものの、2022年の利益目標達成に向かっていると発表した。

今年1─10月の運用資産は11%減の4290億スイスフラン(4490億7000万ドル)。世界的な株式・債券安が響いた。

一方で、主にドル高による為替差益と30億フランの新規資金純流入があったという。

「現行戦略サイクル最初の2年間における収入・コスト策にさらに支えられ、2022年に向けて設定したコスト/インカムレシオ、税引き前利益率、CET1資本利益率(RoCET1)目標は依然として十分に達成可能」としている。

また、23年2月末までに最大4億スイスフラン相当の自社株買い目標も達成するとした。

ボントベルのアナリスト、アンドレアス・ベンディッティ氏は「運用資産が予想を下回ったにもかかわらず、非常に堅固だ。金利上昇の恩恵を強く受けており、顧客活動低迷の影響を補って余りある」と述べた。

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