for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

関電社長、橋下市長の株売却示唆「真摯に受け止める」 

[大阪市 26日 ロイター] - 関西電力9503.Tの八木誠社長は26日夕、大阪市内での記者会見で、株主総会で関電株の売却を示唆した大阪市の橋下徹市長の発言・質問について「誠意を持って回答させていただいた」とした上で、「真摯(しんし)に受け止め、今後の経営に生かしていく」と述べた。

大阪市は関電株を約8.9%保有する筆頭株主。神戸市内での株主総会に出席した橋下市長は、会社の答弁次第では「モノ言う株主に大阪市の株式を全部売却していきたい」と発言した。

一方、橋下徹市長は同日夕、大阪市役所内で記者団に対し「市役所が株主でいつづける必要はない」と表明。市の職員も無配当が続く関電の経営に無関心だと指摘した上で、「外資ファンドに株を握られた日本の企業の経営陣はある意味、株主総会でびくついている。それがいいチェックアンドバランスになる」と話した。

ただ、大阪市が関電株を売却するには、市議会での議決が必要となる。具体的な売却手続きに入るのかとの記者の質問に対し、橋下市長は「株価にも影響することでもある」としながら、時期や方法などについては答えられないとした。

長田善行 編集:山川薫

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up