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鼻手前でのPCR検査は有用実証済み、あす審議会で議論=官房長官

 加藤勝信官房長官は24日、 PCR検査について、民間企業が鼻の奥ではなく鼻の穴の入り口付近の粘膜を採取して検体とする簡単な方法を申請するとの報道に関連し、「あすの厚生労働省審議会で議論が行われる予定」と述べた。2017年8月都内で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 24日 ロイター] - 加藤勝信官房長官は24日午前の会見で、 PCR検査について、民間企業が鼻の奥ではなく鼻の穴の入り口付近の粘膜を採取して検体とする簡単な方法を申請するとの報道に関連し、「(その方法は)すでに有用性が実証済みであり、あすの厚生労働省審議会で議論が行われる予定」と述べた。実際の検査への適用については、議論の結果を待つとの認識を示した。

同長官は、鼻の手前での検体採取という方法であれば採取する医療従事者の感染リスクも少なく、インフルエンザとコロナウイルスの両方を一度で分析可能であり、被験者自身の負担も少なくて済むとの指摘した。

今朝行われた日韓電話首脳会談について加藤長官は、会談は韓国側からの要請で行われたと説明した。現在、日韓関係は非常に厳しいながら、朝鮮問題をはじめとして日韓・日米間で連携の重要さを確認することを期待すると指摘。一方で、徴用工問題など懸案事項もあり日本としては一貫した立場で韓国側に適切な対応を求めていくとし、「従来と同様の対応」と述べた。

菅義偉首相はあす中国習近平国家主席とも電話会談を予定している。加藤長官は、その他の各国首脳との会談については「すでに米英独と実施し、引き続きロシアも含めてさまざまな国と検討・調整を行っているところ」と説明した。

中川泉 編集:田中志保

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