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川崎重、海外拠点通じて不正アクセス 一部情報が流出の可能性

[東京 28日 ロイター] - 川崎重工業は28日、複数の拠点に不正アクセスがあり、一部の情報が海外拠点から流出した可能性があることを確認したと発表した。「痕跡を残さない高度な手口」(同社)によるもので、現時点では社内からの情報流出について特定できた事実はない。

今年6月に社内のシステム監査でタイの海外拠点からの国内サーバーへの不正アクセスがあったことが判明。その後、断続的にインドネシア、フィリピン、米国を経由した不正アクセスが確認され、タイ拠点からは外部にデータが送信されていた可能性があるという。監視強化やアクセス制限の厳格化などの結果、8月以降は国内への不正侵入はないとしている。

川崎重では、引き続き拠点間のネットワークの監視などを行うほか、11月に設置した専門部署が再発防止に向けてセキュリティー対策を推進するという。 

内田慎一

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