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国際的に遜色ない料金、早いタイミングで示す=KDDI社長

 10月16日、KDDIの高橋誠社長は、菅義偉政権が求める携帯電話料金の値下げについて、国際的に遜色のない料金を早いタイミングで示すとの考えを示した。都内で行われたファッションショーでスマホをかざす客、2019年撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-hoon)

[東京 16日 ロイター] - KDDI9433.Tの高橋誠社長は16日、菅義偉政権が求める携帯電話料金の値下げについて、国際的に遜色のない料金を早いタイミングで示すとの考えを示した。

新サービス説明会で述べた。総務省による事業者間の競争を促進する方針のとりまとめを待って「12月、1月までかかるのではなく、もう少し早いタイミングで(料金を)示せるのではないか」とした。

第5世代(5G)通信規格のネットワークは「既存周波数をいち早く5G化してエリア拡大を加速する」とした。21年度末に人口カバー率90%まで広げる考え。通信各社の5Gネットワークは整備の途上で、対応エリアが限られることが普及の課題とされる。KDDIのこれまでの5G契約数は「数十万」と述べるにとどめ「下期にしっかり販売し、年度末に200万まで持っていきたい」とした。

NTT9432.TがNTTドコモ9437.Tを完全子会社化することにも触れた。5Gやその先の世代のネットワークでは、光ファイバーが非常に重要になってくると説明し「公正競争が確保できるものなのか、しっかり議論させていただくよう準備を進めている」と述べた。「NTTがドコモに持っているシェアは薄くするという方向性だったのが急転直下、逆方向に振れたのは正直、驚いている」とし「政策議論もないのはおかしいのではないか」と述べた。

平田紀之 編集 橋本浩

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