[ロンドン 10日 ロイター] - 日曜大工用品などを取り扱う欧州小売り最大手、キングフィッシャー は10日、来年1月までに仏部門カストラマのベロニク・ローリー氏が新しく最高経営責任者(CEO)に就任すると発表した。
ローリー氏は、英FTSE100種総合株価指数の構成企業で5人目の女性CEOとなる。
今回の人事は、現職のイアン・チェシャー氏退任を受けたもの。キングフィッシャーは「チェシャーCEOは、当社のさらなる発展のためにはトップの強いコミットメントと継続性が必要だと認識している」と説明した。
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