[13日 ロイター] - サッカーのイングランド・プレミアリーグ、リバプールのユルゲン・クロップ監督は13日、先日のウェストハム戦で審判への批判的なコメントがあったとして、イングランド・サッカー協会(FA)から処分を受ける見通しになった。
クロップ監督は1─1で引き分けた4日のウェストハム戦にて、リバプールのサディオ・マネによる先制点の場面でオフサイドを取らなかった判定が、ケビン・フレンド主審のレフェリングに影響を与えたと主張した。
試合後のクロップ監督は「人間の習性として、自分が前半で大きな過ちを犯したと知ったならば、(後半では)これ以上は傷口を広げたくないと思うものだろう」と述べていた。
なおクロップ監督は、18日の18時まで異議申し立てを行う権利を持っている。