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韓国第3四半期GDP、前期比+1.5%に上方改定 11月輸出伸び鈍化
November 30, 2017 / 11:57 PM / 14 days ago

韓国第3四半期GDP、前期比+1.5%に上方改定 11月輸出伸び鈍化

[ソウル 1日 ロイター] - 韓国銀行(中央銀行)が1日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)改定値は、季節調整済みで前期比1.5%増となり、速報値から小幅に上方改定された。

速報値は1.4%増だった。成長率は7年ぶりの高水準となった。前年比では3.8%増で、速報値の3.6%から上方改定された。

これとは別に韓国統計局が発表した11月の貿易統計では、輸出が前年比9.6%増の497億ドルと、13カ月連続で拡大したが、前月まで1年間の月間平均(17.4%)からは鈍化した。ロイターがまとめた市場予想は10.2%の伸びだった。

輸入は12.3%増の418億ドルと、前月の7.9%から伸びが加速した。

11月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.3%上昇と、11カ月ぶりの低い伸びを記録し、韓国銀行(中銀)が目標とする2%を下回った。ロイターがまとめた市場予想(1.8%上昇)にも届かなかった。

一連の統計を受けて、中銀が開始したばかりの引き締めサイクルは緩やかになるとの見方が強まった。

元大証券のエコノミスト、Lee Jae-hyun氏は「第1・四半期に利上げする可能性は全くない」と予想。「ベース効果(前年に下落した反動)が消滅するため、来年序盤まで輸出の伸びは引き続き鈍化する見通しで、インフレ圧力は足元で強くない。追加の引き締めは当面、限定的となる見込み」と述べた。

中銀は11月30日、約6年ぶりとなる利上げを決め、政策金利KROCRT=ECIを1.25%から1.50%に引き上げた。

*内容を更新しました。

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