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コソボ、セルビアによる「不安定化」図る試みを批判

[ミトロビツァ(コソボ) 27日 ロイター] - コソボのスベクラ内相は27日、道路を封鎖して抗議活動を繰り広げている北部の少数派セルビア系住民を隣国セルビアが支援し、コソボの不安定化を図ろうと狙っていると批判した。

セルビアはこの見方を否定し、コソボのセルビア系住民を守りたいだけだと強調。ブチッチ大統領は27日に「引き続き歩み寄りによる解決を追求する」と述べた。

セルビア政府は26日遅く、最近の地域情勢とコソボ政府がセルビア系住民が築いたバリケードを強制撤去する準備をしているとの認識に基づき、軍と警察に最高の警戒態勢を敷くよう命じたと発表していた。

コソボ北部のミトロビツァやその周辺では今月10日以来、セルビア系住民が複数のバリケードを築き、セルビア人の元警官が現役警察官への暴行容疑で逮捕されたのを受けて警察と銃撃戦を繰り広げるなど、緊張が高まっている。

アルバニア系住民が多数を占めるコソボは2008年、西側諸国の後ろ盾を得てセルビアからの独立を宣言。セルビアと歴史的同盟関係にあるロシアは、コソボの国連加盟を阻止してきた。

コソボ北部には約5万人のセルビア人が住んでおり、コソボ政府を認めず、セルビアの首都ベオグラードを首都と見なしている。

*動画をつけて再送します

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