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デフレマインド転換、中銀の断固たる決意と行動必要=日銀総裁
2016年1月12日 / 10:33 / 2年前

デフレマインド転換、中銀の断固たる決意と行動必要=日銀総裁

[パリ 12日 ロイター] - 日銀は12日、黒田東彦総裁がパリで予定していた講演の準備原稿を公表した。デフレマインドを転換するには中央銀行の断固たる決意が必要と強調している。

 1月12日、日銀の黒田東彦総裁(写真)は、パリで予定していた講演の原稿で、日本のインフレ基調は堅調な労働市場を背景に着実に改善していると述べた。2015年12月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

日銀が現在進めている大胆な金融緩和である「量的・質的緩和(QQE)」について、「所期の効果を発揮しており、物価の基調は着実に改善している」と強調。「生鮮食品とエネルギーを除いたCPIの上昇率は26カ月連続してプラスとなっており11月に1.2%となった」と指摘。

その上で「2%目標達成に向けた取り組みは依然として途半ば」とし、「人々の間に染み付いたデフレマインドを転換するのは簡単ではないが、誰かが断固たる決意を持って行動しなければならない。問題が物価である以上、その役割を果たすのは中央銀行だ」と言い切った。

日本とユーロ圏の金融政策については、「近い将来に」成功することを確信していると強調。黒田総裁は仏中銀主催の会議への出席を取りやめたが、講演原稿が報道機関に公開された。

*内容を追加しました。

竹本能文

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