March 4, 2019 / 2:59 AM / 3 months ago

米下院監視委、クシュナー氏の機密取り扱い権限巡り政権に書類要求

[ワシントン 1日 ロイター] - 米下院監視・政府改革委員会のカミングス委員長(民主党)はホワイトハウス宛てに書簡を送り、トランプ大統領の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問などの機密情報取り扱い権限の問題で、書類提出や証言の要請に応じるよう求めた。

 3月1日、米下院監視・政府改革委員会のカミングス委員長(民主党)はホワイトハウス宛てに書簡を送り、トランプ大統領の娘婿であるクシュナー大統領上級顧問(写真)などの機密情報取り扱い権限の問題で、書類提出や証言の要請に応じるよう求めた。写真はワルシャワで2月撮影(2019年 ロイター/Kacper Pempel)

カミングス委員長はパット・シポローネ大統領法律顧問宛の1日付の書簡で「自発的な協力を求めるのはこれが最後になる」と通告。同委は強制力のある召喚状を出す権限がある。

委員長は、トランプ大統領がクシュナー氏の機密情報取り扱い権限を回復させるよう当時のケリー大統領首席補佐官などに指示していたと伝えた米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)の報道に言及。報道によると、権限の許可に難色を示していたケリー氏と当時のマクガーン大統領法律顧問はこの問題についてメモを残しており、マクガーン氏はクシュナー氏について安全保障当局者らが示した懸念について記していた。

カミングス氏は「この報道が事実なら、クシュナー氏に最高レベルの機密情報を取り扱う権限を認めないよう提言した当局者らが入手していた、同氏の品格を下げる情報は何だったのかについて深刻な懸念が浮かび上がる」としている。

ホワイトハウスはコメントの求めに応じていない。

同委は1月23日に調査に着手し、カミングス委員長によると、ホワイトハウスの当局者らに何度も書類提出や証言を求めてきたが、これまでのところ回答はないという。

クシュナー氏など数名の当局者は機密に触れる暫定的な許可が与えられていたが、ケリー氏によって2018年2月に取り消された。

カミングス氏は、機密取り扱いの権限がクシュナー氏や新旧の国家安全保障担当顧問を含む少なくとも9人の政権高官によって乱用された問題の詳細をホワイトハウスに提示したと明らかにした。

コンウェー大統領顧問は1日、NBCテレビで、トランプ大統領が自身には機密取り扱いを許可するよう命じる「絶対的権限がある」とこれまでに述べたと明らかにした。

カミングス氏はホワイトハウスに対し、今回の要請に4日までに回答するよう求めている。

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