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キルギス議会、野党の主導権争いで首相選出できず

 4日の議会選挙以降、混乱が続くキルギスの議会は野党勢力が主導権を争い、8日朝にかけて協議したが暫定首相選出のめどが立っていない。写真は首都ビシュケクの政府庁舎。6日撮影(2020年 ロイター/Vladimir Pirogov)

[ビシケク 8日 ロイター] - 4日の議会選挙以降、混乱が続くキルギスの議会は野党勢力が主導権を争い、8日朝にかけて協議したが暫定首相選出のめどが立っていない。

キルギスのニュースサイト、アキプレスはある議員の話として、3つの野党勢力はそれぞれ首相候補を推していると伝えた。議会選は無効とされており、首相は再選挙までの暫定政権を率いる。

これまでに名乗りを上げているサディル・ジャパロフ氏とティレック・トクトガジエフ氏に加えてオムルベク・ババノフ元首相も候補に挙がっているという。

同議員によると、議会は2つのグループに分かれ、それぞれ会合を開いたが、ホテルに集まった一方のグループに参加した議員は40人で過半数の61人に届かなかった。

別の議員は会議の動画をオンライン上で公開し、ジェエンベコフ大統領を弾劾する動議を可決できなかったと明らかにした。

キルギス中央銀行は6日以降休業している金融機関に対し、8日から業務を再開することを許可した。企業関係者は銀行や税務署が閉まったままだと食料不足が起こり、治安維持が危うくなる可能性があると警告していた。

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