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キルギス・タジク国境紛争激化、重火器投入 民間人の死者も

[ビシュケク 16日 ロイター] - 中央アジアの旧ソ連構成国、キルギスとタジキスタンの国境で今週始まった軍事衝突が激化している。両国は16日、戦車や迫撃砲などの重火器を使用したと互いに非難した。一連の衝突で民間人を含む少なくとも3人が死亡、27人が負傷している。

キルギスの国境警備隊は、数カ所の前哨基地が16日早朝にタジキスタン軍の砲撃を受け、国境地帯の至る所で衝突が発生したと発表した。タジキスタン軍は戦車や装甲兵員輸送車、迫撃砲を使用していると指摘した。

これに対しタジキスタンは、キルギス軍が「重火器」を使って前哨基地1カ所と7つの村を砲撃したと非難した。国境近くのイスファラでは民間人1人が死亡し、3人が負傷したという。キルギスは一晩で11人が負傷したと報告した。

キルギス政府は、両国の外相が衝突について協議したと明らかにしたが、国境警備隊は、2つの停戦合意がすでに破られていると述べた。

国境に接する両国の州知事が停戦交渉をする予定という。

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