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3月の米20都市圏住宅価格指数、約7年ぶり大幅な伸び
2013年5月28日 / 15:28 / 4年後

3月の米20都市圏住宅価格指数、約7年ぶり大幅な伸び

[ニューヨーク 28日 ロイター] - スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が28日発表した3月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年比で10.9%上昇し、2006年4月以来ほぼ7年ぶりの大幅な伸びとなった。

5月28日、S&Pが発表した3月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は、主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数が前年比で10.9%上昇し、2006年4月以来ほぼ7年ぶりの大幅な伸びに。写真はカリフォルニア州の売家。22日撮影(2013年 ロイター/Mike Blake)

指数を構成する20都市すべての住宅価格が前年比で上昇するのは3カ月連続。3月の平均価格は2003年終盤の水準を回復し、住宅市場の回復に弾みがついていることをあらためて示した。

ロイターが集計したエコノミスト予想の10.2%上昇も上回った。

前月比(季節調整済)でも1.1%上昇し、市場予想の1.0%上昇を上回った。

季節調整前では前月比1.4%上昇。予想中央値は0.7%上昇だった。

都市別では、フェニックスの価格上昇が継続し、前年比22.5%上昇。これに次いで、サンフランシスコが同22.2%上昇、ラスベガスが同20.6%上昇した。

バークレイズのエコノミスト、マイケル・ガペン氏は、「在庫の減少に加え、需要の改善により住宅着工が増加、価格上昇につながった」と指摘。

「こうした動きは今後も続き、向こう数四半期にわたり住宅投資が国内総生産(GDP)の押し上げ要因となるとみている」とし、「さらに、家計が不動産価値の上昇に支えられることで、消費が下支えされるとも予想している」と述べた。

主要10都市圏の価格動向を示す指数は季節調整済で前月比1.4%上昇、季節調節前でも同1.4%上昇した。前年比では10.3%上昇だった。

第1・四半期の全米住宅価格指数(季調済)は3.9%上昇と、前四半期の2.4%上昇から伸びが加速した。

*内容を追加しました。

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