June 4, 2013 / 11:33 PM / 6 years ago

トルコ副首相がデモ初動対応で謝罪、事態沈静化図る

6月4日、トルコのアルンチ副首相は、デモの発端となったイスタンブールの公園における抗議行動に対する警察の初動対応に「行き過ぎた暴力があった」と述べて謝罪の意を表明し、事態の沈静化を図った。写真はイスタンブールでデモ隊に放水する治安警察の車両(2013年 ロイター/Stoyan Nenov)

[イスタンブール/アンカラ 4日 ロイター] - トルコでは反政府デモが拡大する中で、エルドアン首相はなお強硬姿勢を維持している。ただ、アルンチ副首相は4日、デモの発端となったイスタンブールの公園における抗議行動に対する警察の初動対応に「行き過ぎた暴力があった」と述べて謝罪の意を表明し、事態の沈静化を図った。

アルンチ副首相は会見で「環境問題に関する行動を起こしていた人々への初動対応に、過剰な暴力が使用されたのは間違いで妥当でなかった。わたしは彼らにお詫びする」と語り、最初に抗議行動を組織したグループと会談する意向を示した。

ただ、副首相の発言は時機を失した上に、全国的な広がりを見せて、エルドアン政権の強権的な姿勢やイスラム化政策への怒りを噴出させている反政府デモを抑えるには不十分とみられている。

トルコ南部では3日夜に、デモに参加していた有力野党に属する若者が死亡。これでデモによる死者は、2日のイスタンブールでタクシーにひかれた人に続き2人目となった。

同国の医療団体によると、このほかに4人が重体で、軽傷者は約3000人に上っている。

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